自分を信じる

日本史けっこうできたかも。
20問しか無かったので1問のミスがかなりの痛手となるわけですが…。

さぁ教養科目は全部終わった。ちょっと安心。
大学は専門科目以外は単位取りやすいという言葉の意味がわかったような。
教養は過去問無いとムリって聞いてたけどそうでもないんじゃ？
だってホント全く勉強しなかったしね…特に日本史。
まぁ先生によっては参照一切不可だったりするらしいけどね。
・・・・とここまで書いておいて落としてたらカッコ悪すぎですが。

本当の戦いは明日から…。
明日の化学は死ぬほど嫌です。
結合に関する所なんですが、混成軌道だのなんだの、
なんていうかもうとにかくつまらんの一言。
化学のつまらない所だけを集めたんじゃないかってぐらい嫌な授業でした。
…先生の授業中間違いが多くて説明が下手っていうのも嫌な要因の一つでしたが。
大学の化学はより理論的になっていくみたいなので、ひょっとして
この先の化学はみんなこの嫌な授業みたいなのかなぁなんて不安になったり。
ちょっとでもわからなくなると…どうしても考えちゃうんだよね…
“やっぱり私はもともと理系向きじゃないよね…”って。
高校の化学は数学や物理と違って、わりと暗記科目っぽい部分も多かった。
でも化学だって理系科目。
より深いところまで行けば、結局は数学や物理とつながっていて、
私には理解できない世界なんじゃないかな…と言う不安が、頭の片隅に常にある。
普段は小さくなっているこの不安が、勉強に行き詰るととたんに大きくなって
私から自信を奪い、私を苦しめる。
ずっと・・・もう何年もこの状態。

それでも未だに大学院に進学して研究をする夢は諦めきれない自分がここに。

自分に自信があるかと聞かれれば、無いと答えるけれど、
ここまで諦めきれなかったってことは、本当は自分に自信があるのかなって、
ふと思った。
なんのかんの言って、自分を信じて、ここまで来たんだよね。
これから先も…自分を信じてやって行くしか無い。