実現した方がいいの？

2008年10月11日学校・勉強

有機化学の勉強をしていますが、なかなか進みません…。
秋から担当の先生は、説明は謎だし板書は汚いしでさっぱりわからないから、
ほぼ100％家で勉強しないといけないんですよ…。
授業でやったところのみがテストに出るので、
テスト範囲の確認の為だけに授業を受けている感じ。
虚しいし苦痛だわ…。
もう授業中に理解することを放棄してただノートを取っているだけ。
『ベンザイン』と聞いて「ベンザか…そういえばトイレ掃除しないとな～」とか、
ノートを書きつつ全く関係ない事ばっかり考えています（死

　
本当にどーしても絶対に叶えたくて仕方がないと思っているような夢は、
叶わない方がいいんじゃないか、なんて。
そういった夢に向かって一生懸命頑張っている時って、
輝いていて、生きる意味を見出せていると思う。
けれど実現してしまったら、案外つまらないものかもしれない。
その失望感から立ち直るのは大変。そこからまた新しく夢を探すのも…。
叶う前まではあれほど輝いていたのに、叶った途端に失望だなんて。
輝けるほど一生懸命になれる夢って、なかなか見つからない。
だったらいっそ、叶わない方がいいんじゃない？
そうすればいつまでも輝いていられるんじゃないの？
なんて思った。

それは、叶ったからこそ言える結果論なのかもしれないけれど。