洋楽好きが聞いてあきれる

マイケル・ジャクソンが亡くなられたそうですね。
整形繰り返したり無茶してそうだから長生きしそうにない感じはしていましたが、
こんなに早く亡くなるなんて。
あれだけ世界的な人気を博しても、
黒人であることにコンプレックスを感じていたのかな…
そうさせるような差別的な風潮が未だに残っているのかな…
なんてちょっと気になっていました。

中学の時、英語の授業で『We are the world』のビデオを見たんですが、
その後の定期テストでこんな問題が出たんですよ。

“We are the worldの製作に関わった人物を一人挙げよ”

まぁここで皆が書いた解答と言えばもちろん、
先生も予想していたでしょう『マイケル・ジャクソン』なわけです。
（クラスで１人だけマニアックな人物書いた人がいたみたいですがｗ）
そして私の頭に浮かんだのも言うまでもなく、
マイケル・・・

マイケル・・・

・・・。

恥ずかしながら、当時の私は音楽にめっぽう疎く、
マイケル・ジャクソンを知らなかったのです…。
しかしそんなクソ世間知らずな私でも、やはり超有名人、
さすがになんとなく名前ぐらい聞いたことはあったのです。

マイケル・・・

マイケル・ジ・・・

！

・・・そうだ、思い出したぞ！
　
　
マイケル・ジョンソンだ！！（誰
　
　
～テスト終了～
　
　
「マイケル・ジャクソンがさー」
　
　
「マイケル・ジャクソンはちゃんと書けたよｗ」
　
　
「マイケル・ジャクソンが出るとはねー」
　
　
…次々と耳に入る“ジャクソン”と言う言葉。

私「ねぇ…あれってマイケル・ジャクソンなの？」

友人「は？そうだよ。なんて書いたの？」

私「・・・。」

友人「…あ、わかった、さてはマイケル・ジョーダンて書いたんだろ！！」

　
…その方がまだ面白いよorz
友人に大笑いされた後、
返却されたテストはまさかのマル。
採点ミスなんだからちゃんと先生に言えよ～～！！！
とその友人に散々言われましたが、絶対に持っていきませんでした。