もう諦めていたつもりだったけれど、やっぱり諦め切れていない自分に気付いた。

考えると辛い。
忘れようとして無理してる。
無理やり自分を納得させようとしている。
このままじゃ、この先うまくいかなくなる度に後悔するだろう。
 
 
推薦を蹴って、国立を受験して落ちれば、
時間もお金も無駄になって得することなんて何一つ無い。
このまま自分の大学の院に行くなら、
学費免除だって目指せるし、それなりに就職できるんじゃないかって、
ずっとずっと何度も迷っていて。

でもそれは、客観的に見て損失の少ない生き方なだけであって、
主観的には…自分の気持は納得するのかと。
いずれ終わりの来るたった一度の人生…
仮に損失の少ない人生を送れたとして、それで幸せなんだろうか。
そう考えたら、やっぱり受けるしかないと思った。
ここで受けなければ、恐らく二度と受けるチャンスは無いだろうしね。

大学院を調べている自分が、あまりにも生き生きしていて、
こんな気持ちを引きずったまま、推薦は受けられない…。
 
 
国立の大学院の研究室に、見学に行きます。
そもそもそこの教授に相手にされないかもしれない。
そうなれば、それはそれで納得して推薦を受けることが出来る。
両方受けて両方落ちたら…?
それはそれで、化学には縁が無かったって諦めがつく。
別に命まで持って行かれるわけじゃあるまいしw

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索