アリス・イン・ワンダーランド

何年かぶりに映画を見に行きました。
『アリス・イン・ワンダーランド』

『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を基に製作されたそうですが、
たぶん原作とはかなり違うのではと。
と言いつつ、原作読んだことないんだけどねｗ（何
なんとなーく違う感じがするんです、この映画ではアリス大人だし…。

ジョニー・デップ、言われなきゃわからん、
と言うか、言われてもわからんｗ
メイク（？）が凄すぎて。
あれなら完全にCGで良かったんじゃないかと思ってしまった。
有名人を起用するって言う話題性が大事なんでしょうか？

全体的な感想としては“微妙”かも…。
ただ映像的に面白いだけかな。
内容に関して言うと、
「自分で道を切り開いていく」みたいな事を言いつつ、
結局のところ“預言書”通りの結末になってるじゃん？というのが疑問でした。
まぁそもそも原作が“深い意味の無い話”ということで、
これもまた“深く考えたら負け”なお話でしょうか？？
他にも、
話の流れ的にはどうでもいい事ですが、よくわからん所がちらほら。
たぶん英語で見ないと理解できない内容なのかと。
こういうのは原作と同じでしょうか。

ちなみに初めての3Dメガネでした。
でもこの映画は別に3Dじゃなくてもいいかもしれない…。
SFとかアクション満載の映画の方が合ってるのかな。
と言うか、
メガネ掛けると全体に暗くなるんですね。
なんつーか、ずっとサングラス掛けて映画見てたような感じで（汗）
最後の方でちょっとメガネ外して見たら、すごく色が鮮やかで、
この色を見られなかったのは残念だと思いました。